真皇杯関西予選2 構築

結果は予選7-4で落ちました。

コンセプト バシャーモで勝つ

構築経緯

関西予選の前に開催された、からきおす杯でロトムバシャーモが強いと感じたのでそこから構築を組んだ。

メガバシャーモに後出し出来るポケモンは限られており、受けることのできるポケモンには水ロトムが強く出れるケースが多く、またボルトチェンジを使いバシャーモで有利対面を作り、そのまま攻める続けることを意識した。

採用順番としては、バシャーモロトムが決まり、その次に前2体と同時に選出でき、Z技を採用しやすいギルガルドカプ・テテフ、このままだとストッパーがいなく切り返しも厳しいと感じたのでパルシェンを入れ、最後に電気の一貫を切れるグライオンを採用した。

 

個体使用

グライオン@毒々玉

性格:慎重 特性:ポイズンヒール

実数値:177(212)-121(44)-145-x-139(252)-115

技構成:ハサミギロチン 羽休め 地震 岩石封じ

 電気の一貫を切る役割。高耐久のポケモンを突破する手段がパーティに少ないためギロチン採用。もともと守るを採用していたが、初手にリザードンウルガモスから入られるとそのまま押し切られる事を嫌い当日会場で岩石封じに変更した。

 

バシャーモ@バシャーモナイト

性格:やんちゃ 特性:加速→加速

実数値:155-233(252)-100-151(4)-91-152(252)

技構成:飛び膝蹴り めざめるパワー氷 守る フレアドライブ

 パーティの軸。メガ進化はバシャーモのみなのでほぼ選出した。からきおす杯の時はバトンタッチを採用していたが、今の環境ではバシャーモに後出しされるポケモンが高い打点を持っていることが多く、バトン先に負荷がかかりすぎてバトン出来ないと思い後出しされるランドロスボーマンダを倒せるめざめるパワー氷を採用した。後出しランドロスがゴツメならそのままめざ氷で倒しイージーウィンを狙いにいけるがボーマンダの場合、メガ進化前威嚇込み飛び膝蹴り+メガ進化後めざ氷は無振りで乱数と怪しいラインである。

 

ウォッシュロトム@バンジのみ

性格:控えめ 特性:浮遊

実数値:157(252)-x-132(36)-167(214)-128(4)-107(4)

技構成:放電 めざめるパワー氷 ボルトチェンジ ハイドロポンプ

もともとは突撃チョッキで特殊に後出しと打ち合うことを予想してたが、数値の低いロトムは他でダメージを食らい過労死し特殊と打ち合うことが難しく感じたのでバンジのみを採用。B方面は意地っ張りメガボーマンダの捨て身2耐えまで降っている。

 

ギルガルド@ハガネZ

性格:意地っ張り 特性:バトルスイッチ

実数値:159(188)-112(252)-171(4)-x-172(12)-87(52)

技構成:アイアンヘッド 剣の舞 キングシールド 影打ち

 ゴーストZが警戒されているのでゴーストZを受けに来るポリ2を剣の舞ハガネZで飛ばそうと考えていた。現環境のポリ2に対面で剣の舞を選択できるようにSを確保した。S85付近はアシレーヌテッカグヤがおりこの辺りを抜けているだろうというのは大きいと思う。実際に剣の舞ハガネZを打つ機会というのは無くただハガネZを打ち込んでるだけの機械となっていた。

 

カプ・テテフ@エスパーZ

性格:臆病 特性:サイコメイカー

実数値:151(44)-x-95-177(212)-135-161(252)

技構成:瞑想 ムーンフォース サイコショック めざめるパワー炎

  受け回し系統に強く出れ、崩しにいける瞑想型。ゴーストZやデンキZを持たせて特定のポケモンを許さないのも考えたが、エスパーZでないと選出出来ず、この構成に落ち着いた。めざ炎の枠は自由に変えてもいいと感じた。

 

パルシェン@気合の襷

性格:意地っ張り 特性:スキルリンク

実数値:125-161(252)-200-x-66(4)-122(252)

技構成:殻を破る 氷柱針 ロックブラスト 氷の礫

 襷+積み技という単純なストッパーかつ切り返し要員。テテフとの相性も良くテテフでZを放ちフィールドが2〜3ターン残ってる状態で破るとこが出来れば3タテも可能。テテフパルは鋼タイプで止まってしまうのが、鋼タイプにはバシャーモが強いので圧力にはなっている。

 

基本選出

ロトムバシャーモ+ガルドorテテフ

受け回してくるならテテフ、それ以外ならガルドというのが多かった。