シーズン16 構築
最終日は少し時間が出来たので10戦ほど潜りました。
シーズン14 ルカリオ軸 〜ルカリオは右上〜
シーズン11にルカリオを使って以来、3シーズン振りにこのポケモンを使いました。今期はルカリオで上位までいった方も多く、弱いメガポケモンではない事を知ってほしいです。
個別紹介
ガブリアス@拘りスカーフ
性格:陽気 特性:鮫肌
進化後 146(4)-197(252)-108-x-90-180(252)
ゴツメ枠として採用した。ガルーラの秘密での麻痺や、クレセリアの毒を写せるシンクロ。相手の毒に強くなる癒しの鈴を採用した。しかしら余り使用はせず、イカサマの威力をあげることも出来、誤魔化しの出来る威張るを採用すべきだった。
ポケモン歴
シーズン13 最高2083最終2026構築 ガルガブ02
今期は基本的にずっとガルガブをメインに使っていてその取り巻きを考えていた。最高レートは2083です。うーん、終盤もっと潜ればよかったと後悔…
採用の順番は、ガルーラ ガブリアス マンムー ゲンガー ファイアロー ジャローダの順です。
シーズン12 最高レート2122構築 対面サンバースト ムーンライト
対面構築を使いたいなと思っていたのでこんな感じのパーティになりました。対戦回数はあまり多くありませんが2000まではすんなり行けたので戦える力はあると思います。そこから伸び悩み、2000中盤をうろうろしてました。
個別紹介
性格:陽気 特性:肝っ玉→親子愛
実数値:進化前 181(4)-147(252)-100-x-100-156(252)
進化後 181(4)-177(252)-120-x-120-167(252)
相手のガルーラを見ても怯えることがないよう、ミラーで勝ちやすくする陽気最速型。物理受けを強引に突破できるパワーはないがガルガブの二体で集中して突破は可能。
このパーティ唯一のメガ枠なので積極的に選出していきたいが必ずガルーラを止める駒を相手は用意してくるのでどう崩すかが大切。先発で出ていくことよりも裏においてガブリアスで物理受けを崩した後に出ていくことが多かった。
ガブリアス@ヤチェの実
性格:陽気 特性:鮫肌
実数値:183-182(252)-116(4)-x-105-169(252)
技構成:剣の舞 逆鱗 地震 岩石封じ
ガルーラが猫捨て身と物理受けを崩せないため、剣舞を持った個体にした。クレセリアやスイクンが受けに来るタイミングで剣舞をすることで冷Bのダメージを抑えつつ突破することができる。
ヤチェはあまり発動せず、襷やラムの方が安定しそうだがヤチェだからこそ強気に剣舞でき勝てることができた。初手にきやすいローブシンはヤチェを盾に剣舞して突破という形もとれる。ガブリアスは何を持っているか分からないというのも強いです。
ボルトロス@命の珠
実数値:155(4)-x-90-177(252)-100-179(252)
技構成:気合玉 目覚めるパワー氷 10万ボルト 電磁波
今のボルトはHSベースの悪巧みばかりですが珠にした。気合玉を搭載することで初手ガルーラを吹き飛ばしたり、後出しマンムーやナットレイに対して大きなダメージを与えることができる。
しかし、耐久が全くなボルト自身の後出しというのは難しい。ガルーラはHに降ると気合玉耐えるし、猫不意でボルトを倒しにきたりと何もせずにボルトが倒れるといったこともレート上位に行けば行くほど多くなった。電磁波が必要かと言われたらそんなことはないので電磁波の枠を他の技にするのも良いと思う。(何がいいかは分からないですが…)
ウルガモス@気合の襷
性格:控えめ 特性:虫の知らせ
実数値:161(4)-x-85-205(252)-125-151(248)
技構成:目覚めるパワー岩 蝶の舞 虫のさざめき 大文字
襷ウルガモスが強いのではという考えがあったので使ってみた。襷を持つことで先発にも出しやすく、多少雑に扱っても活躍してくれる。めざ岩を搭載しているため襷が残っていればファイアローにも勝てる。
蝶の舞から全抜きできる力もあるがあまりそういう使い方はしなかった。(ラムでなく麻痺や毒になりやすいから出来ないと言うのが正しいかも) めざ岩の枠をサイキネ、ギガドレ、めざ氷or地面にすると倒せる相手が変わってくるので悩みどころである。襷を盾に突っ込むのか襷を大事にするのかを考える。襷だから虫の知らせの発動機会もそこそこある。
性格:図太い 特性:浮遊
実数値:227(252)-x-189(252)-95-150-106(4)
クレセリアとして1番機能する形。スキスワは電磁波と迷ったが身代わりガルーラやボルトロスの悪戯心、ニンフィアのフェアリースキンを奪えたほうがいいと思いスキスワを選んだ。電磁波にすることでパーティで重たいメガゲンガーやゲッコウガの足を奪えるのでこちらでも良い。
ガルーラのグロパンを警戒してるせいか全然ガルーラに投げれなかったことは反省点で、ボルトロスやウルガモスが猫騙しを受けてしまうことが多かった。(クレセリアみて猫騙し打てないと思ったのですがそんなことはなかった…)
猫騙しをクレセリアに受けられてもそこからスイクンやサザン、ガルド、ドランに引けばいい、という考えだと思う。クレセリアは釣り交換をしないと厳しい対面を作りやすいのが難点。
ギルガルド@ラムの実
性格:意地っ張り 特性:バトルスイッチ
実数値:シールド時 163(220)-111(244)-171(4)-x-172(12)-84(28)
ブレード時 163(220)-221(244)-71(4)-x-72(12)-84(28)
技構成:アイアンヘッド 剣の舞 キングシールド 影打ち
キングシールドを搭載した物理にした。初めは弱点保険にしていたが、ゲンガー鬼火催眠、害悪戦法に耐性をつけるためラムに変更した。弱点保険なら勝っていたという試合もあったがそれ以上にラムで良かったという場面のほうが多かったのでこの変更は正解だと感じた。
アイアンヘッドを採用してる理由としては、ピクシーやニンフィアといったフェアリーに対しての打点を求めたから。
[全体として]
パーティ全体としては、ガブリアスがスカーフでない、ボルトロスが珠、炎枠にウルガモスと上から叩かれると厳しかったためゲッコウガやメガゲンガーは辛かった。
害悪戦法に対しては中々強かったが受けループは割とどうしようもなくなってしまうことがあった。ラッキーに対してウルガモスで蝶の舞をし続けるしか勝ち筋がないと思っているため。
カバルドン展開に対しては、カバルドンにあまり仕事をさせない動きをする必要があり、ガブリアスでいきなり剣舞をしてラムを警戒させたり、ボルトやウルガで突っ込んでなんとかしていた。毒守ボルトほんとに止めてください……
クチート軸に対してはウルガモスの襷を大事にしつつ、ガルーラの猫騙しでトリルを稼ぎながら戦いました。簡単に剣舞の起点を作られ、不意打ちでみんな倒されてしまうので注意する必要がある。
基本選出というのはあまり考えておらず、刺さってそうなのを出していく感じでした。この辺がまだまだ弱いところです…。
ボルトとガルーラをよく選出し、次にガブリアス、その下でウルガモスとギルガルド、最後にクレセリアは完全に置物になってしまいました。クレセは出せば良かったって思うこともあるのでもっと出せば良かったなと。
今期はインフレしたが、最終日にしてやっと2100行けました。何度も2100チャレンジ失敗して悲しくなりました。実力がないことはわかっているので運も必要ですが、ここまで来れて良かったです。楽しく対戦できたとおもいます。
TN:Glarecchi(グレアっち)
228戦137勝91敗
最高2122 最終2104 158位
でした!
ここまでありがとうございました。
(蛇睨みが英語でGlareっての知ってなんかTNダサく感じます…)
シーズン12序盤構築 ポリクチand対面
シーズン12の序盤からずっと使っていたけど勝てないので解散ということで。
性格:意地っ張り 特性:威嚇→力持ち
実数値:進化前 157(252)-150(252)-105-x-75-71(4)
進化後 157(252)-172(252)-145-x-95-71(4)
技構成: 剣の舞 じゃれつく 叩き落とす 不意打ち
シーズン11 最高レート2047構築 メガ進化同時選出 ルカリオ&ゲンガー
はじめに
このパーティでの最高レートは2047なので、その程度だと思って見てくれれば良いです。また、深く考えて作ったパーティではなく適当に詰め込んだ物ということをご理解お願いします。使用したパーティはこちらです。
個別紹介
ガブリアス@拘りスカーフ
性格: 意地っ張り 特性: 鮫肌
実数値: 183-200(252)-116(4)-x-105-154(252)
パーティにおけるお掃除係。ゲンガーやボルトロスの上から叩けるのでこれらのポケモンがいても積極的に選出していけるのは良い。
スカガブを使用したのは初でしたが、強いですねこのポケモン。
性格: 臆病 特性: 精神力→適応力
実数値
進化前: 145-x-90-167(252)-91(4)-156(252)
進化後: 145-x-108-192(252)-91(4)-180(252)
技構成: 気合玉 ラスターカノン 悪巧み 真空波
環境が進むにつれどんどん使いづらくなっているポケモン。今回は、ポリクチやクレセドランに対して強い特殊型。初手に出て来やすいポリクチどちらに対しても一発で倒せる気合玉を採用している。
波動弾だと相手を落とせないから選出したくないことはあっても、気合玉の命中が不安だから選出したくないということはないのも理由になる。物理だと思い込んでクチートが突っ張ることもあるし、クレセリアに引くこともあるので良かったのかと思う。ルカリオ全般に言えることだが耐久型の増加(特にボルトロスやファイアロー)が使いづらくなってる理由なのかなと思った。ダウンロード対策をすることでポリゴン2に気合玉を外してもダメージを抑えることができるのでD4振り。
マリルリ@オボンの実
性格: 意地っ張り 特性: 力持ち
実数値: 204(228)-112(252)-100-x-100-74(28)
技構成: 滝登り じゃれつく 腹太鼓 アクアジェット
普通の太鼓マリルリ。バシャーモや舞ったウルガモスを止め、竜を無効にする駒。オボン持っているためタイマン性能もそこそこあり、またヒートロトムやゲンガーとサイクルを回すことができる。
ゲンガー@ゲンガナイト
性格: 臆病 特性: 浮遊→影踏み
実数値
進化前: 167(252)-x-81(4)-150-95-178(252)
進化後: 167(252)-x-106(4)-190-115-200(252)
技構成: 祟り目 ヘドロ爆弾 鬼火 道連れ
メガゲンガーとしては一番使いやすいHS祟り目型を使用。メガ進化しなくてもある程度戦えるためルカリオと同時選出することも多々あった。またこのパーティはゴーストの一貫ができてしまっているためゲンガーやギルガルドが初手に来ることが多い。ゲンガー相手だと同速勝負になるがシャドーボールでも耐えるから問題は大きくないが、初手でゲンガーとギルガルドが対面した場合、ギルガルド側はゲンガーに変なことされたくはないと考えシャドーボールを打ってくるので道連れで倒し、2対2状況を作り出す。(初手のギルガルドは特殊か毒守がほとんどのため)
ロトム@食べ残し
性格: 図太い 特性: 浮遊
実数値: 157(252)-x-174(252)-125-128(4)-106
技構成: 鬼火 目覚めるパワー氷 10万ボルト 電磁波
穏やか個体がいなかったため図太いになっている。珠ボルトの気合玉2発で飛んでいくので穏やか推奨です。オーバーヒートを切っているが欲しいと思った場面は少なく、ガブリアスに対しての処理速度を上げるめざ氷を採用した。ナットレイやハッサムに対しては鬼火を入れておけばなんとかなります。一番使用した技は鬼火で、次点で10万、めざ氷と電磁波はほとんど使用しなかった。
ギルガルド@ラムの実
性格: 意地っ張り 特性: バトルスイッチ
実数値
シールド時: 157(172)-110(236)-170-x-171(4)-92(92)
ブレード時: 157(172)-220(236)-70-x-71(4)-92(92)
技構成: 聖なる剣 剣の舞 影打ち シャドークロー
前シーズンも使用した同じようなギルガルド。Sが普通の物理ガルドより少し速いが特に意味は無い。S85〜89付近のマリルリやクチートを抜けるくらいです。ラムの実を持っているため状態異常に強く、火傷の保険や欠伸ループからの脱出が可能となっている。DL対策のためBは無振りです。
最後に
今シーズンは本当に勝てないシーズンで、初めて2000に到達したのが最終日の夜でした。
そして今シーズンの構築はこれ以外ありません。潜る度にパーティを変更していたため対戦回数は多いけれど対戦してる気があまりありませんでした。
今の環境はルカリオにとって最悪だと感じました。個別のところでも少し書きましたが、ボルトアローの多様化、最速ガルーラ、スカガブなど嫌なことしかない。ルカリオ自体耐久がないので悠長なことができないのも悪い点かなと思う。シーズン12は過去作解禁するのでまた変化があるといいですね!!
ここまでありがとうございました。