シーズン11 最高レート2047構築 メガ進化同時選出 ルカリオ&ゲンガー
はじめに
このパーティでの最高レートは2047なので、その程度だと思って見てくれれば良いです。また、深く考えて作ったパーティではなく適当に詰め込んだ物ということをご理解お願いします。使用したパーティはこちらです。
個別紹介
ガブリアス@拘りスカーフ
性格: 意地っ張り 特性: 鮫肌
実数値: 183-200(252)-116(4)-x-105-154(252)
パーティにおけるお掃除係。ゲンガーやボルトロスの上から叩けるのでこれらのポケモンがいても積極的に選出していけるのは良い。
スカガブを使用したのは初でしたが、強いですねこのポケモン。
性格: 臆病 特性: 精神力→適応力
実数値
進化前: 145-x-90-167(252)-91(4)-156(252)
進化後: 145-x-108-192(252)-91(4)-180(252)
技構成: 気合玉 ラスターカノン 悪巧み 真空波
環境が進むにつれどんどん使いづらくなっているポケモン。今回は、ポリクチやクレセドランに対して強い特殊型。初手に出て来やすいポリクチどちらに対しても一発で倒せる気合玉を採用している。
波動弾だと相手を落とせないから選出したくないことはあっても、気合玉の命中が不安だから選出したくないということはないのも理由になる。物理だと思い込んでクチートが突っ張ることもあるし、クレセリアに引くこともあるので良かったのかと思う。ルカリオ全般に言えることだが耐久型の増加(特にボルトロスやファイアロー)が使いづらくなってる理由なのかなと思った。ダウンロード対策をすることでポリゴン2に気合玉を外してもダメージを抑えることができるのでD4振り。
マリルリ@オボンの実
性格: 意地っ張り 特性: 力持ち
実数値: 204(228)-112(252)-100-x-100-74(28)
技構成: 滝登り じゃれつく 腹太鼓 アクアジェット
普通の太鼓マリルリ。バシャーモや舞ったウルガモスを止め、竜を無効にする駒。オボン持っているためタイマン性能もそこそこあり、またヒートロトムやゲンガーとサイクルを回すことができる。
ゲンガー@ゲンガナイト
性格: 臆病 特性: 浮遊→影踏み
実数値
進化前: 167(252)-x-81(4)-150-95-178(252)
進化後: 167(252)-x-106(4)-190-115-200(252)
技構成: 祟り目 ヘドロ爆弾 鬼火 道連れ
メガゲンガーとしては一番使いやすいHS祟り目型を使用。メガ進化しなくてもある程度戦えるためルカリオと同時選出することも多々あった。またこのパーティはゴーストの一貫ができてしまっているためゲンガーやギルガルドが初手に来ることが多い。ゲンガー相手だと同速勝負になるがシャドーボールでも耐えるから問題は大きくないが、初手でゲンガーとギルガルドが対面した場合、ギルガルド側はゲンガーに変なことされたくはないと考えシャドーボールを打ってくるので道連れで倒し、2対2状況を作り出す。(初手のギルガルドは特殊か毒守がほとんどのため)
ロトム@食べ残し
性格: 図太い 特性: 浮遊
実数値: 157(252)-x-174(252)-125-128(4)-106
技構成: 鬼火 目覚めるパワー氷 10万ボルト 電磁波
穏やか個体がいなかったため図太いになっている。珠ボルトの気合玉2発で飛んでいくので穏やか推奨です。オーバーヒートを切っているが欲しいと思った場面は少なく、ガブリアスに対しての処理速度を上げるめざ氷を採用した。ナットレイやハッサムに対しては鬼火を入れておけばなんとかなります。一番使用した技は鬼火で、次点で10万、めざ氷と電磁波はほとんど使用しなかった。
ギルガルド@ラムの実
性格: 意地っ張り 特性: バトルスイッチ
実数値
シールド時: 157(172)-110(236)-170-x-171(4)-92(92)
ブレード時: 157(172)-220(236)-70-x-71(4)-92(92)
技構成: 聖なる剣 剣の舞 影打ち シャドークロー
前シーズンも使用した同じようなギルガルド。Sが普通の物理ガルドより少し速いが特に意味は無い。S85〜89付近のマリルリやクチートを抜けるくらいです。ラムの実を持っているため状態異常に強く、火傷の保険や欠伸ループからの脱出が可能となっている。DL対策のためBは無振りです。
最後に
今シーズンは本当に勝てないシーズンで、初めて2000に到達したのが最終日の夜でした。
そして今シーズンの構築はこれ以外ありません。潜る度にパーティを変更していたため対戦回数は多いけれど対戦してる気があまりありませんでした。
今の環境はルカリオにとって最悪だと感じました。個別のところでも少し書きましたが、ボルトアローの多様化、最速ガルーラ、スカガブなど嫌なことしかない。ルカリオ自体耐久がないので悠長なことができないのも悪い点かなと思う。シーズン12は過去作解禁するのでまた変化があるといいですね!!
ここまでありがとうございました。
シーズン10 最高レート2104構築ラティオス&ルカリオ ガルーラ
僕がシーズン10の終盤に使っていたパーティです。
個別紹介
マンムー@突撃チョッキ
性格:意地っ張り 特性:厚い脂肪
実数値:186-200-100-x-112-100
技構成:地割れ 氷柱針 地震 氷の礫
地割れは受けループ、高耐久ポケモン対策。Sを4振りスイクン抜きまで振っても良いがC145ボルトロスの+2気合球で倒れる確率が6.3%から37.5%まで上がってしまうのでやめました。ちなみに確定耐えまで持っていきたいならAをHに1回してください。
性格:陽気 特性:正義の心→適応力
実数値:進化前 146-162-90-x-90-156
進化後 146-197-108-x-90-180
6世代になってからの僕のパートナーポケモン。ガルーラを上から叩いて一発で倒せる強い子だがガルーラより先に進化しておかないと不安が残る。最近は陽気ガルーラも増えて初手対面しても圧倒的出し勝ちとは言えなくなった。技に関しては剣の舞の枠を冷凍パンチや地震にしてもいいです。バレットパンチがほしい場面もあったが神速を切ることは出来なかった。このポケモンを使う上で一番警戒しないといけないのはギルガルドです。地震がないと有効打が無く格闘技がノーダメージなのが辛いです。
ラティオス@拘り眼鏡
性格:臆病 特性:浮遊
実数値:156-x-100-182-130-178
5世代の最強ポケモン、そして僕が一番好きなポケモン。スイクンやボルトロスが多く、エスパー ドラゴン技の通りが良かったことから思ったより活躍してくれました。ガルーラの不意打ちはやめて下さい…お願いします… エスパー技は威力をとってサイコキネシスを採用。シャドーボールの枠は元々波乗りでしたが、パーティ上ギルガルドがきついので変えました。パーティにラティオスとルカリオがいるのでギルガルドはよく来ます。
ボルトロス@オボンの実
性格:図太い 特性:悪戯心
実数値:184-x-132-145-101-135
技構成:草結び 目覚めるパワー氷 ボルトチェンジ 電磁波
パーティのクッション役。電磁波は強い。草結びはカバルドンやマンムーに対する打点であり、これによりマンダマンムーの並びにも強気に選出していけます。草結びを気合球にすることでナットレイにも強くなれる。パーティがナットレイ重いので気合球が正解かもしれません。
ギルガルド@命の珠
性格:意地っ張り 特性:バトルスイッチ
実数値:シールド時 159-110-170-x-170-91
ブレード時 159-220-70-x-70-91
技構成:聖なる剣 剣の舞 シャドークロー 影打ち
珠を持って高い威力で攻撃していく。アイアンヘッドより一貫性のあるシャドークローを採用。剣舞できれば強い。困ったらいつもパーティに入れているがあまり選出はしない。ラムの実することで熱湯や鬼火に対する保険にもなるから安定度は上がるが、舞わないと火力が出ないため今回は珠を採用しました。
実数値:進化前 181-161-100-x-100-142
進化後 181-194-120-x-120-152
技構成:グロウパンチ 秘密の力 岩雪崩 不意打ち
5割で相手を怯ませるポケモン。受けループ対策でもある。岩雪崩の通りがよいと感じたら出していきます。ガルーラを対処するポケモンがクレセリアやスイクンの場合、交換でグロウパンチ打てれば一度ひるませることで突破できる。メガヤドランに関してははグロパン+雪崩+秘密の力で落とせないので倒したいのなら恩返しor捨て身タックルのほうがよい。意地っ張りのASである必要が薄いため陽気ASにするか意地っ張りHAベースの方が使いやすいと思います。
技構成すらしっかりと固まってないのに2100いけたのは正直、運が良かったからだと思いますが、ラティオスを使ってこの様な結果が出たのは素直に嬉しいです。
ルカリオはXY時に一番使ったメガ枠であり、ORASになってから一度もパーティから外さなかったのですが、ルカリオ軸で組むといつも同じようなパーティになってしまうので今期はなるべくルカリオを外したパーティを組んでました。このパーティも初めはルカリオの所にバシャーモ@ラムの実 がいましたが、使い慣れたルカリオが戻ってきました。
ちなみにルカリオを使い始めた理由はガルーラの倒し方がわからなかったからです。
これで終わります。ありがとうございました。